台湾人嫁in神戸

カテゴリ:九份( 1 )

九份 (ジョウフェン)

九份(ジョウフェン)という町は映画のロケ地になるまで行ったこともない人が多いと思います。
f0113237_13172632.jpg

九份は台北と基隆の間にある、小さな町です。 1950年代は金鉱区で一時期繁栄しましたが、金鉱の時代が終わるとこの町も忘れられていました。 私は五専時代(高校と大学を合併した感じの5年制専門学校)毎日、台北から基隆にある学校に通っていましたが、台北と基隆の間にある九份には一度も行ったことがありませんでした。 しかし、この忘れられた町が今では、台湾で誰もが知っている有名な観光地になっています。

f0113237_13191350.jpgこの町は映画「悲情城市」のロケ地に使われた後、そのレトロな風景と鉱山跡地が、あっと言う間に話題になり、観光客が次から次へと足を運び始めたので再びこの町に花が咲いたのです。 

早速、この10月台湾に帰省した際に、拝見させていただきました。
九份は台北から車で約30分~1時間です(渋滞による)。 平日の観光客はそれほど多くはないようですが、週末はとても混雑するそうです。 ですから、平日の方か無難でしょう。 今回は運が良くて、現地の友人に車で連れて行ってもらったが、友達によると電車やバスなどで行かれる場合は行き/帰りはとても時間かかるそうです。 日本から初めて行かれる方にはツアーと一緒に行ったほうがいいそうです。

f0113237_13203934.jpg九份は海を一望できる山の中腹にある小さい町です。 近くに車を止めたら、入口を探さなくても人波について行けば大丈夫です。 市場のような入口で、道の幅は2メートルもない石道でそこを歩いていくと、両側には食堂、お土産店、かき氷店などいろんな店が次々と目の前に現れてきます。 金鉱時代に細く狭い道を人々が行き交いにぎわっていた風景が目に浮かぶのです。まるで50年代に戻った気分。 少し小腹がすいたので、たまたま目についた小さな店に入ったのですが店の古い内装に惹かれました。古いフレームに古い写真と大きな赤いランタン。 古いテーブルに古いベンチ。 ただ、店はなんとなくちょっと汚い感じ(台湾で生まれた私もさすがにちょっと引いちゃいました)ですが、それを気にせず食べたら意外とおいしい発見! 注文したのは揚げ豆腐、湯葉の野菜巻揚げと台湾風カキフライ。 満腹になって店を後にし、ひき続き道を登っていきました。

f0113237_13214625.jpg更に歩くとお茶の店が次々に現れました。 誘惑に耐えれず再び茶屋へ。 店内にはいろんな茶器が飾られており、また置かれてあるポットからは暖かい湯気が吹き出ていて、そこに居るだけで癒された気分。 温かい東方美人(烏龍茶)と台湾茶菓子をいただきながらほっと一息。 台湾茶を飲みながら古代の詩人を思い描き海を眺めていました。 

美味しい東方美人を頂いた後、更に歩いていくと海を一望できるポイントに辿り着きました。f0113237_13225447.jpg ”陰陽海”とよばれる海で、遠く山と山の間に挟まれていて、金鉱山から鉱の成分が含まれるため金色になって流れ出る川と青い海とが出会う大自然が作った二色の海です。

ここに居ると、あっという間に時間が過ぎてしまいました。 もっともっとここでのんびりとお茶をしたかったのですが、夕方になると高速道路が渋滞し始めるので、また次回ゆっくりすることになりました。 

九份は本当にいい所でした。 決してテーマパークみたいに広くはないですが隅から隅までいい写真スポットでした。 是非一度行ってみてください。
[PR]
by happytaiwan | 2006-11-17 00:00 | 九份



神戸での日々、台湾のこと、育児日記
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
カテゴリ
以前の記事
お気に入りブログ
マイリンク
最新のトラックバック
ライフログ
検索
タグ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧